ロイヤルカナンジャポンはどんな企業・店舗ですか？

当社は、栄養学に基づいたフードを専門に製造しているメーカーです。特に『療法食』に関しては圧倒的なシェアを有しており、多くの犬・猫の健康に貢献している企業体です。また、昨今、犬・猫の数が減少傾向の中、ペットフード業界で継続的に成長をしているリーディングカンパニーでもあります。

ロイヤルカナンジャポンでの仕事内容について

１）動物病院に対する栄養学の啓蒙活動（セミナー等の開催）
２）当社の販売代理店の営業担当者に対する管理、指導
Royal Caninの栄養学に関する知見を、よりわかりやすく伝えるための戦略を考え、それを相手に落としこむためのコーチング等

ロイヤルカナンジャポンで学べることは？

（藤崎）まずは、コミュニケーション能力は絶対に上がったと感じています。相手が何を考えているのか、相手の意図を汲んで接する力が確実に伸びました。もともとシャイで人見知りなところがありましたが、今では、知らない人と話すのがむしろ楽しくなっています。

次に、伝える能力。相手にどういう風に言ったら伝わるんだろう、短時間の訪問でどうすれば要点を伝えられるだろう、ということをいつも考えています。共立さんに簡単に伝えるにはどうするか、シーンによっても説明の仕方を変える必要がある、先生のタイプによっても伝え方を変える、常に伝える能力が養われます。

・臨機応変に対応する力。慎重に準備して準備してというタイプでしたが、今では、状況に応じて臨機応変に対応する能力が身に付き、公私ともに世界観が広がりました。

・臨床から離れ、企業に勤めているにもかかわらず、むしろ、獣医師としての知識、経験が増えていっていることを感じています。

ロイヤルカナンジャポンで働くことのやりがい

日々、コミュニケーションをすることに楽しさを感じています。認めてもらえる、任せてもらえる、相手をほめる認める、だから任せる。というスタイルの中、いろんな仕事にチャレンジをさせてもらえました。営業経験のない中、営業を担当させてもらい、トレーナー、マネージャーと短い時間の中、10年くらいの経験を3年で経験させてもらいました。

栄養学的なバックボーンがしっかりしており、経験のない獣医師であっても、面白いセミナーをできるような環境がそろっている。セミナーをやって、喜んでもらえるというのはロイヤルカナンならではだと思う。ノウハウとセミナーのトレーニングの質が高く、プレゼンスキルが高い同僚が多く、非常に刺激的です。

誰かのやり方を他の誰かが真似をする。誰かが困っていたら、次々に助けるために資料やアドバイスが集まってくる。そのような環境で働けることにやりがいを感じています。

ロイヤルカナンジャポンの今後のビジョン

「ペットフード業界No.1ブランドになること」そして、「最も働きがいのある会社の一つになること」。そのあかつきには、ペットの食文化を変え、QOLを高め、新しいペット社会を創造する。そんなことを真剣に考えている会社です。

ベッツサービス　エリアマネージャー　藤崎　智彦さんはどんな人？

獣医学部を卒業後、臨床を経験した後に、CRO業界でキャリアを積む。ロイヤルカナンのフィロソフィー”Dog and Cat First”に賛同し、2011年にロイヤルカナンジャポンに入社。ベッツサービス、セールストレーナーを経て、2014年1月より現職。

こんな方と一緒に働きたい

我々のビジョンを一緒に実現したいと思える獣医師の方、臨床以外で獣医師の存在意義を高めたいと思っている方、そんな人と一緒に働きたいと思っています。

アピールしたいこと

「必要な栄養バランス」をより多くの犬・猫に摂ってもらうためには、我々のフード哲学を正しく、生き生きと伝えることのできる人材が必要不可欠です。

そのため、当社では「Vets Service」という獣医師資格保持者のみで構成される専門部隊を全国に展開しています。

求職者へのメッセージ

今まで、獣医師免許の活かし方といえば、臨床もしくは研究職しかありませんでしたが、「食」を通じた犬・猫への貢献という『第３の道』とも言うべき仕事が「Vets Service」です。